土地物マニアックス
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    高倉山? 落人伝説の残る秘山




    『 明神ヶ岳三角点(1594.5m)の西方に鋸刃のごと
  く鋭い山稜を見せる高倉山は、平家落人伝説にまつわる秘話
  を残している。また、国土地理院発行の五万分の一、二万五
  千分の一地形図に示される高倉山と、地元の人たちから呼ば
  れる高倉山とは、それぞれ異なっていて、謎めいた雰囲気に
  満ちている山群である。 』


                       現代旅行研究所 
                          奥鬼怒山地−明神ヶ岳研究−
                     著者 橋本太郎氏


                                        より、抜粋



    湯西川には多くの山々が在り、その中でも未だ名前の決まらない山がある。

    上の写真は、一番高い所が地元の人たちから呼ばれる高倉山(1460m)、国土
   地理院の高倉山は、写真に向かって後方のすぐ背中側(1437.2m)としている

    ところが国土地理院地図には、二つの高倉山が存在いていた。 昭和55年発行 
   二万五千分の一地形図(NJ-54-29-7-4 川俣湖)には山頂の南西側曽根向山 写真
   の山の陰が高倉山(1398m)とされていて。別の地図では、この山を前高倉山と
   も書いている。地理院以外の地図では、二つ名前の載っている地図や、前高倉山と名
   前が時より入違ってる。 以前は写真の山頂右側の小槍(1426m)が高倉山で、
   山頂の南西側曽根向山が前高倉山(1398m)だった、そして後方のすぐ背中側も
   高倉山だ。

    現在 国土地理院は、写真に向かって後方のすぐ背中側(1437.2m)が高倉
   山で、写真山頂右側の小槍(1426m)が前高倉山として載っている。ちなみに以
   前の前高倉山(1398m)と、写真山頂の地元の人たちから呼ばれる高倉山(14
   60m)は、名前がなくなったようだ。

    では国土地理院の云う高倉山は地元では、前沢山(1437.2m)と云うらしい
   そして、写真の山頂(1460m)を地元では高倉山と呼んでいる。この(1460
   m)の山の南側本沢に流れる小沢に、カミタカクラサワとシモタカクラサワが在るそ
   うです。

    前沢上流 沢水が岩下を流れている。水がろ過され、落人達の穀物の磨ぎ汁による
   追手の発見を防いだと云われている。 未だ人の目をくらましている高倉山と周りの
   山群、これも落人達の知恵なのか、













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